私の読書遍歴
2025.07.21
皆さん、こんにちわ!
おたからや東向日駅前店の中野です。
小学生の頃は読書感想文の課題本を読むのでさえ嫌で嫌で仕方がなかったのに、中学生の頃から本を読むようになりました。
最初にハマったのが忘れもしない筒井康隆でした。
「七瀬ふたたび」から始まってしばらくの間は筒井康隆の本を読み漁りました。
そんな読書の始まり方をしたので私の読書は「作家漁り型」なのです。
気に入った同じ作家の本を何冊も読んで行くスタイルです。
筒井康隆に始まり、赤川次郎、そして男子は必ずハマる司馬遼太郎、向田邦子、重松清、今野敏、そして横山秀夫
全作品をコンプリートしたのが、大好きな向田邦子と横山秀夫。
特に向田邦子は同じ本を何度も読み返し、一番のお気に入りの「父の詫び状」に至っては文庫本を何度も読み、流石に本が傷んできたのでハードカバーの本を買い直しました。
主にエッセイですが、内容を思い出すだけで少し涙が込み上げて来ます。
最近は街の本屋さんがどんどん無くなり、ふらっと立ち寄って本を衝動買いする事もなくなりましたね~
皆さんはどんな本を読んでいますか?
オススメの本や作家があったら是非教えて下さい!