私の座右の銘 「禍福は糾える縄の如し」
2025.01.06
皆さん、こんにちわ!
おたからや東向日駅前店の中野です。
昨日1月5日から本年の営業がスタートしております。
今年も頑張りますのでよろしくお願い致します。
新年なので新たに気を引き締める為にも私の座右の銘をご紹介します。
「禍福は糾える縄の如し」
禍福(かふく)とは幸せ(ラッキー)と不幸せ(アンラッキー)と言う意味。
糾える縄(あざなえるなわ)の如し(ごとし)とは寄り合わせて作られた縄のようだ、と言う意味。
幸せと不幸せは寄り合わせた縄の様に順繰りにやって来る。
不幸だと不幸だといつまでも嘆いていないで、いつかは幸運が巡って来ると前向きに思えば必ず幸福は巡ってくる。
ラッキーだと有頂天になって浮かれていると足元をすくわれるから気を引き締めよう! という教訓です。
学生時代に大好きだった向田邦子さんの本に何度か出てきて感銘を受けた言葉で、それ以来、我が人生の教訓としています。
写真は大好きな人に百貨店退店時のお餞別で頂いた愛用の焼酎グラスです。
禍の文字の上が少し欠けたので金継ぎで直したらナント! 7千円も掛かっちゃいました。
新しい年を迎え、改めて座右の銘を胸に今年も頑張って行きますのでよろしくお願い致します!